11月1日より、数量限定で発売開始となっておりました2つのしずく搾り。
「金水晶大吟醸原酒しずく搾り」と「金水晶純米吟醸しずく搾り」ですが、純米吟醸しずく搾りが早々に完売となりました。お求め頂いた皆さま、誠にありがとうございました。
昨年に引き続き、特製木箱にいれた「金水晶大吟醸原酒 しずく搾り」は引き続き販売中です(本日現在)。※追記 完売となりました。こちらも誠にありがとうごさいます。
年末年始のご贈答品にもぜひおすすめしたい一品です。
酒造りを動画で紹介する「酒蔵放送局」では、福島大学の学生さんたちが櫂突きの作業を行って、発酵中の醪(もろみ)を均等になるように混ぜていましたが、仕込みが済むと次は搾りの作業です。
ご紹介している「しずく搾り」は、この工程で仕込んだ醪(もろみ)を袋に詰め、したたるしずくを斗瓶に取っていく、昔ながらの製法です。圧力をかけずに集められた原酒は、雑味がなくより芳醇な味わいとなります。
この「しずく搾り」の難点は、製法の関係上量産ができないこと。そのため一般的には
ただこの搾り方は量が全く取れないことが欠点で、今では鑑評会出品酒用の搾り方として採用されることがほとんど。この搾り方で造られた日本酒が市販されることはあまりないですね。
(引用: KURAND http://kurand.jp/14454/)
とされています。
今回ご紹介している金水晶大吟醸原酒 しずく搾り」は、実は「鑑評会出品用に造れられ、市販されることはあまりない」まさにそのお酒です!まさに限定品。
以下は弊社常務からの11/10 Facebook上のコメントです。
「おかげさまで東北鑑評会で優等賞を受賞いたしました。これで金水晶大吟醸酒は全国新酒鑑評会金賞、福島県鑑評会金賞、東北鑑評会優等賞の三冠達成です。みなさまの日頃のご愛飲に本当に感謝いたします。
✳︎三冠金賞酒は「金水晶大吟醸しずく搾り」として発売いたします。」